1:ID:EcKKny+m0

青森県を含む北東北3県で27日、JR東日本の交通系ICカード・Suica(スイカ)の利用が始まった。県内では、奥羽線・青森弘前の区間内で列車の乗降に使えるようになり、ポイントがたまるメリットもある。同日、青森駅や弘前駅などで「北東北3エリアSuicaデビュー記念式典」が行われた。

 県内で、列車の乗降にスイカを利用できるのは、弘前、撫牛子、川部、北常盤、浪岡、大釈迦、鶴ケ坂、津軽新城、新青森、青森の10駅。カードとスマートフォンの「モバイルスイカ」が利用可能で、改札機にタッチするだけで運賃を精算できる。

 青森弘前の区間内では定期券としても利用できる。県をまたいでの利用はできない。青森市営バスの「AOPASS(アオパス)」など、スイカ機能を備えた地域連携ICカードも使うことができる。

 青森駅の式典ではJR東盛岡支社の渡邉佳隆・営業部長らがあいさつ。テープカットやJRねぶた囃子会の演奏に続き、関係者が自動改札機の通り初めを行った。青森市の男子高校生(17)は「いちいち切符を買う必要がなく、便利になった」とアオパスを改札機にかざし、喜んでいた。

 スイカのサービスは首都圏で2001年に始まり、本県在来線への導入には20年超を要した。渡邉部長は取材に「まさに新しい時代が始まった。長くお待たせしてしまったが、チケットレス、キャッシュレスのサービスを北東北でも提供できてうれしい」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/255aa36030f79144ed7c42ac6f2981bce46f2094